愛があれば言葉なんていらないナンテコトハナイ!
2018/12/14
私が思うに、外国人の友人や恋人を持つために一番必要なことは「あなたが仲良くしたいと考えている人の言語をや文化を学ぶ」ということにつきると思います。
私が外国で出会った日本人女性の中には、愛があれば、言葉なんていらないと豪語している人がいました。
確かにその女性は、外国人の彼氏とアツアツで盛り上がっておりました。
しかし、二人の付き合いには、その先はありませんでした。
出会ったころの異性間のパッションが失せてしまった時にその恋は終わりを迎えていました。
日本人同士の恋愛でもそですよね。
最初のドキドキする恋人期間が終わってもなお、お付き合いが継続するのは、お互いを一人の人間として、尊重し、理解しあっているからですよね。
相手が外国人でも同じです。
稀に、勢いで、恋愛のパッションが継続中の時に結婚まで至る日本人女性と外国人男性のカップルもいました。
しかし、考えてもみてください。
男性のほうは日本語がしゃべられず、女性の方は英語が話せないという状況で一体、お互いの何が伝わるのでしょうか?
やはり、言語や文化の相互理解というのは、良い恋愛や結婚をするためにも必要なことです。
外国人と仲良くなりたい人はその外国人の言語をできる限り習得するに限るのです。
歴史的文化や、相手の習慣などもあとでびっくりしないようにできるだけ予習しておくのがよいです。
もちろん、お付き合いしてわかることもいろいろあると思います。
しかし、結婚してから、価値観が合わないということになるといろいろ面倒なので、ぜひとも、ウエディング前には相手のことをよく理解する必要があります。
できれば、結婚の場合は外国人のお相手も日本語を学びたいという姿勢の人であれば、なおGOODです。
お互いの国の言語と文化を知ることでもっと相手のことを深く理解しいつくしむことができるからです。